「ドローンでプログラミングと地域を学ぶ in 島根」イベント開催レポート
2020.11.23
2020年11月23日島根県で行なわれた、ドローンを使用したプログラミング体験のイベント「ドローンでプログラミングと地域を学ぶ in 島根」の開催の様子を紹介したいと思います。
まずは、プログラミングについての講義を行ない、ツールの紹介、アルゴリズムへの理解、プログラミングの必要性などについて学んでいただきました。
今回は、ドローンを操作するにあたって、iPadを使用したプログラミングを行い、どう動くかという命令を作成していきます。
3つのチームに分かれ、みんなで相談しながら3つのミッションをクリアしていきます。
特に3つめのドローンで魚を釣って、指定の着地地点に行くというミッションは、各チーム色々相談しながら多種多様のプログラムがあり、サポートする側も感心するぐらい面白いものが出来上がりました!
「そうじゃないよ、こうだよっ」とか「この方向に移動させればいいんじゃない」など、子どもたちが考えてる様は見ていて微笑ましかったです。
最後はドローンの活用されている仕事や、ドローンやITの技術を使って、どのように地域の課題を解決するか、また地元にある高津川を通して防災意識についての再確認、そして地域の過去を知ることは未来の課題解決につながるという次世代の科目「地理総合」について講義を行ないました。
今回初めての試みでしたが、子どもたちの満足度もとても高く良いイベントとなりました!これをきっかけにプログラミングや地域への課題に興味を持ってもらえれば本望です。
コロナ禍でなかなか動けない時期ですが、また続けて開催していければと思います!